2月28日、日本の宇宙開発スタートアップ企業ispace(アイスペース、本社・東京)は27日、同社の月着陸船が地球から最も離れた地点に到達したと発表した。写真は月。スペインのロンダで昨年11月撮影(2023年 ロイター/Jon Nazca)

民間初の月面着陸へ順調、日本の宇宙スタートアップが中間報告

[ワシントン 27日 ロイター] – 日本の宇宙開発スタートアップ企業ispace(アイスペース、本社・東京)は27日、同社の月着陸船が地球から最も離れた地点に到達したと発表した。小さな技術的問題があったものの、4月下旬の月面着陸に向けて順調に進んでいるという。

袴田武史最高経営責任者(CEO)は記者団に対し、昨年12月に米フロリダ州から打ち上げられた月着陸船「Hakuto-R」ミッション1について、「いくつかの」トラブルに見舞われたものの、その多くは航行中に修復可能で着陸に支障はないと述べた。

成功すれば民間企業による初の月面着陸となる。これまでに着陸を成し遂げたのは米国、ロシア、中国の各政府だけだ。

▶ 続きを読む
関連記事
20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、2日間の日程を終えて閉幕した。成果文書は共同声明ではなく、議長総括として公表された。重要鉱物やサプライチェーン、途上国の債務再編に関する記述について、中国が賛成しなかったことが文書に明記された。
日中間の地政学的緊張が高まり、経済構造も変化する中、日本はインドへの投資を拡大している。一方、日本の対中投資は大幅に減少している。
2027年度予算の概算要求は143兆円前後となり、4年連続で過去最大を更新する見通し。上限のないAI・半導体投資枠、36兆円超の国債費、過去最大の防衛費が総額を押し上げた
伊藤忠商事は、電通グループと戦略的提携を結び、リテールメディアとITサービスの事業基盤を強化する。提携の一環として、伊藤忠グループは電通総研に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、電通グループと共同で同社の非公開化を目指す。
円が1ドル=160円台まで下落した。ベッセント氏は30日、「無秩序な動きではない」と述べ、日銀の対応に期待を示した