節分に欠かせない豆まきは、室町時代ごろから始まりました。(AdobeStock)

節分はオニと仲良く遊ぶもの【日本の四季】

季節の分かれ目を節分(せつぶん、せちぶん)と言います。もともと節分は四季それぞれにあるものですが、その風習が庶民にも広がった江戸時代以降は、やはり立春の前の節分がよく知られるようになりました。

今年は2月3日が節分で、翌4日が立春です。季節の変わり目は邪気が侵入しやすいため、その邪気(邪鬼)をオニと見なし、豆をぶつけて打ち祓(はら)うのが節分の中心的な行事です。

これは神社や寺院で行われる追儺(ついな)や「鬼やらい」といった儀式に共通する考え方で、古くは平安時代の宮中にその原型がありましたが、豆をばらばらと投げつけるようになったのは室町時代からのようです。

▶ 続きを読む
関連記事
「猫の糞コーヒー」とも呼ばれる希少なコピ・ルアク。その独特の風味を生む仕組みと高額な理由、そして生産の裏で指摘される動物福祉の課題に迫ります。
世界で進む少子化の背景に、スマートフォンの普及が関係している可能性があるとする研究が発表されました。便利なデジタル機器が人々の出会いや暮らしをどう変えたのか、最新の研究結果から読み解きます。
夏の海は愛犬との楽しい思い出づくりに最適ですが、実は見落とされがちな危険が潜んでいます。砂の誤飲は命に関わることも。海辺で気をつけたい行動や初期症状、今日からできる予防法をわかりやすく紹介します。
春夏の屋外時間が増える季節、ダニは身近な健康リスクです。服装や忌避剤の選び方、帰宅後のチェックまで、刺される前にできる対策を知り、自然の中での時間を安心して楽しみましょう。
トマトの害虫対策は、農薬だけに頼らず「植える組み合わせ」を工夫するのも一つの方法です。マリーゴールドやバジルの活用、実を元気に育てるための栄養管理まで、家庭菜園で役立つポイントを紹介します。