ソニーミュージック香港と契約していたレスター・チョン氏 (Lester Chong/Youtube/Screenshot via The Epoch Times)

香港、元ソニー・ミュージック所属アーティストに懲役4年4カ月 デモ関与で

香港の裁判所は7日、2019年の民主化運動に関与したとしてソニーミュージック香港と契約していたアーティスト、レスター・チョン氏を含む10人に最高4年4カ月の判決を言い渡した。

チョン氏は2019年、民主化デモが続く香港で、香港理工大学を警察隊が包囲した際に逮捕された。当時、警察は閃光弾などを使い逃亡犯条例改正反対デモで最多となる1000人あまりを逮捕している。

裁判所はデモ隊が警察と衝突した際、約250個の爆弾を投げつけ、4人の警察官が負傷したと判定した。また、暴力行為には参加していないとする弁護側の主張を退け、各デモ隊が行った個々の行為ではなく、全体として考慮されなければならない「深刻な」事件だと断じた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した