米裁判所、ファーウェイ副会長の起訴を正式に取り下げ
[ニューヨーク 2日 ロイター] – 米ニューヨーク州ブルックリンの連邦地裁は2日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長兼最高財務責任者(CFO)に対する起訴を正式に取り下げた。これにより新たな訴追も不可能となった。
米検察当局は既に昨年、孟晩舟氏と訴追延期合意を結び、孟氏に対する刑事訴訟を終わらせる手続きに入っていた。
孟氏は2018年12月に、イラン制裁問題に絡む銀行詐欺容疑を主張する米国側の要請に基づいてカナダで拘束され、孟氏側は無罪を主張。孟氏は3年近くカナダから出られなかったが、米連邦地裁が訴追延期合意を承認した後、中国に戻った。
関連記事
イランとの2週間の停戦合意を受け、トランプ大統領がホルムズ海峡の「通航渋滞」解消を支援すると表明
トランプ大統領による2週間の停戦発表を受け、市場が大きく動いた。原油価格は15%超急落し95ドルを割り込む一方、米株先物はダウが約900ドル上昇するなど全面高の展開に。地政学リスク後退への期待が広がる
トランプ大統領がパキスタンの仲裁を受け、イランへの攻撃を2週間停止すると発表。ホルムズ海峡の開放と和平案を軸に、緊迫する中東情勢は決定的な合意形成に向けた局面を迎えた
トランプ大統領は、シャバス・シャリフ・パキスタン首相が求める米国とイスラエルによるイランへの攻撃に関する即時2週間停戦について、まだ公式な反応を示していないが、ホワイトハウスは米東部時間7日の午後、大統領がすでに報告を受けていることを確認した。
トランプ大統領が、イラン情勢への協力を拒んだ日本、韓国、豪州、そしてNATOを批判。多額の駐留経費や兵力を投じている現状を背景に「張り子の虎」と切り捨て、同盟国の支援不足に強い不満を表明した