ノーベル経済学賞、バーナンキ元FRB議長ら3人 銀行と恐慌を研究
[ストックホルム 10日 ロイター] – スウェーデン王立科学アカデミーは10日、2022年のノーベル経済学賞をベン・バーナンキ元米連邦準備理事(FRB)議長、米シカゴ大学のダグラス・ダイヤモンド教授、米セントルイス・ワシントン大学のフィリップ・ディビッグ教授の3人に授与すると発表した。
3氏はいかに銀行を規制し、破たんした金融機関を公的資金で支援することで1930年代の世界恐慌のような深刻な経済危機を回避できるかという研究が評価された。
スウェーデン王立科学アカデミーは、08年の世界金融危機に端を発した景気後退と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による景気低迷に触れ、各国の中央銀行や金融規制当局が取った行動の大部分は受賞者の研究に動機づけられている、と指摘した。
関連記事
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。各種世論調査では、フランスの右派政党「国民連合」は2027年大統領選で首位を維持している