農業研修生、元留学生…日本の農産物が中国に流出した様々なルート
農林水産省は5月、ブドウ「シャインマスカット」の中国への無断流出が年間100億円の損失を生じさせていると試算し、話題となった。ブドウのほか、いちご「紅ほっぺ」、かんきつ「紅まどんな」など日本が誇るブランド農産物も中国や韓国に渡った。
流出ルートについて、中国メディアは農業振興の成果をアピールするさい、たびたび触れている。そこには来日した農業研修生や留学生、民間交流参加者など、さまざまなルートの存在が浮かびあがった。中国側の資料には、品種の持ち出しが正しい手続きを経ているかどうかについての説明がない。
シャインマスカットの場合、少なくとも3つの流出経路が報じられた。
関連記事
トロントでの神韻公演が、中共によるものと見られる爆破予告で中止に追い込まれた。卑劣な「広域弾圧」に対し、カナダの政界や著名人からは非難が相次いでいる。表現の自由と伝統文化を守るための闘いが続いている
カメルーン開催のWTO閣僚会議で、台湾代表団の査証書類に「中国の省」と表記された。台湾は地位を貶めるものとして強く抗議し、2001年の加盟以来初となる欠席を決定。中国の影響力と外交摩擦が浮き彫りとなった
米国のウォルツ国連大使は、中国が資金力を背景に国連の主要ポストを掌握し、影響力を強めていると警鐘を鳴らした。米国は巻き返しを図ると共に、台湾の国際社会への関与を強く支持する方針だ
米国に亡命した中国共産党の省級統一戦線工作部の元高官がこのほど、米メディアの取材に顔出しで応じ、統一戦線の内幕などについて明らかにした。さらに、党内では多くの人々が習近平を好んでいないものの、表向きは同調する姿勢を装っていると語った。
米太平洋陸軍司令官のチャールズ・フリン大将はこのほど、中国人が米軍基地への浸透を試みた事例があると明らかにした。基地施設内に撮影機材やドローンを持ち込もうとしたケースもあり、米側が強い警戒を示していたという