ジャッキー・チェン氏、中国プロパガンダ映画をプロデュース
内戦で荒廃したシリア南西部ハジャルアスワドで、香港の映画俳優ジャッキー・チェン氏(67)がプロデュースする中国政府のプロパガンダ映画の撮影が今月中旬から始まった。
『ホーム・オペレーション』と題する同作品は、2015年に内戦下のイエメンで中国人を脱出させた中国政府の作戦を讃える内容となっている。李肇星元外相が制作の顧問を務める。
内戦の続くイエメンが危険なため、シリアの首都ダマスカス近郊のハジャルアスワドが撮影場所に選ばれた。
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