米共和党のビル・ハガティ上院議員(Sarah Silbiger/AFP via Getty Images)

「権威主義に対抗する基礎を築いた」米上院議会、安倍元首相讃える決議案提出

米上院議会で15日、安倍晋三元首相を追悼し、その功績を讃える決議案が提出された。上院の68議員が共同提出者として名を連ねており、超党派の賛成で採択される見通し。

法案を提出したのは駐日米国大使を経験したビル・ハガディ上院議員(共和党)。今年4月の訪日の際にも安倍氏と会談するなど、親交が深い。

決議案では、「日米両国が今後数十年にわたり協力し、世界の自由、繁栄、安全保障を促進し、権威主義や専制政治に対抗するための永続的な基礎を築いた」と、安倍氏の功績を称えている。

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