北海道西方空域で旋回飛行も…日本周辺で活動活発化する中露軍機
7日夜、ロシア機と推定される航空機4機が北海道の西方空域から日本領空へと直進し、うち2機は旋回飛行を行った。航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ監視した。同日発表された緊急発進(スクランブル)回数の統計によると、5月は119回に上り、前年同月比約4.5倍となっている。
防衛省統合幕僚監部によれば、緊急発進は対中国機で93機とおよそ8割を占め、残りはロシア機だった。また、4度目となる中露爆撃機による長距離共同飛行も確認された。今年4月の中国機は20機であり、5月に急増したことが分かる。
さらに、日中外相会談が行われた5月18日には、対艦ミサイルを搭載した中国軍のH-6爆撃機が宮古海峡上空を通過した。当時、中国海軍の空母「遼寧」は石垣島南部海域で航行しており、艦載機の発着艦訓練を行っていた。
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2026年度上半期の空自の緊急発進は442回で、前年同期比約67%増。中共機への対応が285回と最多を占める一方、ロシア機への対応は152回と約2.6倍に増えた。北部・西部でも対応が大幅に増加した
防衛省統合幕僚監部は10月14日、中共海軍の空母「遼寧」を含む艦艇計4隻が沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋へ進出したと発表。石垣島の南約250キロの海域で「遼寧」から艦載戦闘機が発着艦する様子も確認された
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