2022年3月22日、封鎖された上海・浦東地区の住宅。約2500万人が暮らす上海では新型コロナの変異株オミクロンの感染が急増している (Robert Way/Shutterstock)

上海在住の韓国人男性、自宅で遺体発見 封鎖1カ月続く

上海コリアンタウン付近の閔行区のマンションで3日、40代の韓国人男性が死亡しているのが発見された。死後数日が経っているとみられ、男性の死因などは明らかになっていない。

男性は地域の中共ウイルス(新型コロナ)のPCR検査に参加しなかったため、マンション管理人が自宅を訪ねたところ、死亡しているのを発見したという。

駐上海韓国総領事館は同日、中国側に原因究明を求めた。

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