ドローンのイメージ写真(Photo by Mario Tama/Getty Images)

伊政府、中国による軍用ドローン企業買収を破棄=報道

伊政府は10日、中国国営企業による同国ドローン製造企業、アルピアビエーション(Alpi Aviation)社の買収契約を破棄した。ロイター通信は、伊政府当局者3人の情報筋による話を引用して報じた。

国家安全を脅かす取引を拒否することが可能な「ゴールデン・パワー法」に違反したとして、伊政府は買収契約の破棄を決めたという。買収計画を事前に政府に報告しなかったことも問題視された。

今回破棄したのは、香港企業のマーズ情報科技術公司(Mars、以下はマーズ社)が2018年にイタリアの航空機製造メーカー、アルピアビエーション社の株式75%を取得した取引である。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の映像業界でAI制作が急拡大し、ショートドラマ俳優の仕事が激減。帰郷して農業や野菜販売に従事する例が相次ぐ。制作コストの差と需要減が、業界に深刻な失業をもたらしている。
中共が政府公認のカトリック教会への統制を強めている。各地の教会では政治学習や「宗教の中国化」が求められ、教徒からは監視強化や地下教会への圧力を懸念する声が上がっている
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中共国家安全部の元高官が、外務省内の規律検査の要職に就いた。外交部門と国家安全部門の人事交流が進む中、中共の外交と情報機関の境界が曖昧になっている
中国ドラマ界で芸名廃止。本名表記と画数順ルールを導入し、本来は上位だった主演女優の名前が後ろになる事態も