チアシードには、アンチエイジングのほか、心臓血管を保護し血糖値を抑えるなど優れた効能があります。(Shutterstock)

チアシードの効能「ひと匙でアンチエイジングも可能」

ゴマのような形状をしたチアシードは、メキシコ原産の「チア」というシソ科の植物の種子です。その優れた栄養価から「スーパーフード」の異名をもちます。

実際、チアシードには非常に高い食用価値があり、アンチエイジング、心臓血管の保護、血糖値の抑制など、多くの健康上の利点をもたらします。

ただ、もともと種子であるため、油脂に含まれるカロリーは高く、大量に食べる必要はありません。「1日ひと匙」を目安に、少しずつ、継続的に利用するのが良いでしょう。

▶ 続きを読む
関連記事
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
胸痛は狭心症や心筋梗塞の前兆で、放置すれば命にかかわります。血栓を防ぐ薬膳2選と、心臓を守る4つの習慣を紹介。胸の痛みや息切れなどのサインを見逃さないことが重要です。
「ただの風邪」が、心臓を壊すことも――。若者にも増える“心不全”の危険サインと、見逃さないための生活習慣のヒントを専門医が解説。
ダークチョコレートや紅茶などに含まれる「フラバノール」が血圧を下げ、心臓病や脳卒中リスクを減らす可能性が示されました。
たった10分で血流アップ!座りっぱなしや運動不足が気になる方へ。心臓と血管を元気にする「循環系ストレッチ」の効果とやり方を、専門家の知見とともに紹介します。