北京冬季五輪の報道環境に「失望」外国記者クラブ、声明を発表
中国の外国人記者クラブ(FCCC)は21日、北京冬季五輪開催中の報道環境について「失望した」との声明を発表した。中国共産党による記者への妨害行為などは「オリンピック精神に反している」と批判した。
FCCCは、国際オリンピック規定が適用される取材エリアで香港代表選手へのインタビューが五輪関係者に妨害された事例を挙げた。国際オリンピック委員会(IOC)は、この件を「単独の」ケースとしたものの、FCCCは妨害が大会期間中「定期的に」行われていたと主張。「中国における外国メディアの厳しい運営環境の一例」と非難した。
中国共産党による情報の抜き取りなどを警戒する五輪取材記者らは「バーナー」と呼ばれる使い捨ての携帯電話やパソコンを使用せざるを得ないという。
関連記事
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している