米NY市警察、法輪功ブースを襲撃した刺青男を逮捕
中国共産党による法輪功迫害について啓発活動を行う2カ所の路上展示ブースを破壊したとしてニューヨーク市警察は15日、中国系米国人の鄭步秋(Zheng Buqiu、音訳)容疑者を逮捕した。警察は現在、ヘイトクライムと第4級の犯罪行為で同容疑者を起訴しており、1年以下の懲役に処せられる可能性がある。
鄭容疑者は10日、フラッシング地区のゴールデン・ショッピングモール前のブースの看板や携帯用スピーカー、迫害の真相資料が置いてある机を地面に投げつけるなどして破壊。同日、ニューヨーク公共図書館前のブースも襲撃し、破壊行為を働いた。
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