2018年3月8日、米国の離脱により11カ国による環太平洋経済連携協定(CPTPP)の再署名が行われた(写真:CLAUDIO REYES / AFP) (写真:CLAUDIO REYES/AFP via Getty Images)

台湾当局者「日本の支持はカギ」CPTPP加盟めぐり

環太平洋経済連携協定(CPTPP)は17日に委員会を開き、台湾や中国の加入申請を議論するとみられる。台湾当局者はこのほど、議長国の日本が台湾の味方になることに強い期待感を示した。台湾の国営通信社「中央通訊社」が13日報じた。

台湾は2021年9月にCPTPPへの加盟を申請した。中央通訊社によると、17日にオンライン委員会が開かれ、台湾、中国、エクアドルの加入申請について協議するとみられる。

CPTPPの規則によれば、加入交渉は2つの段階に分けられる。第一段階は作業部会を立ち上げる。第二段階は、申請国が公約を提示して加盟国と個別交渉を行う。台湾を含む同3カ国は現在、第一段階の初期にあるとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという