【財商天下】400年にわたりビジネス界を席巻した安徽商人の伝説(1)
今日は、少し軽い話題を取り上げてみたいと思います。中国のビジネス界で、かつては国家に匹敵するほどの富を持ち、2つの時代にわたり、縦横無尽に栄えた伝説的な商人集団の話です。「徽派のない町はない」という言葉がありますが、今日取り上げるのは安徽(新安)の商人たちの物語です。
安徽の商人は、明と清の時代に存在した、徽州府下の6県の商人集団であり、「徽商(きしょう)」とも呼ばれました。 徽商は400年近くにわたって中国のビジネス界を支配してきた商人で、潮州商人、山西商人とともに「三大商人団」と呼ばれています。
徽商たちは、どのくらいお金持ちだったのでしょうか?「世界の宝のうち、徽商の商人は3割持っていた」と言われています。 明の時代、徽商の資本金は100万両白銀を超え、オランダ東インド会社の最大の船主よりも裕福であったと言われています。
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