2021年12月2日、韓国国防省で行われた歓迎式典でのオースティン米国防長官(左)と韓国のソ・ウク国防相(Ahn Young-Joon/POOL/AFP via Getty Images)

北朝鮮のミサイル挑発、中国共産党が米同盟切り崩しに利用する恐れ=米専門家ら

1月に入ってから合計7回のミサイル発射実験を行った北朝鮮。米専門家らは、中国が北朝鮮の軍事的挑発を利用して、東アジアにおける米国の防衛同盟を分裂させる可能性があると警鐘を鳴らした。

米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI) の外交・防衛政策専門家のオリアナ・スカイラー・マストロ氏と、ダニエル・K・イノウエ・アジア太平洋安全保障研究センターの東アジア防衛専門家のチョ・ソンミン氏は、米中対立が先鋭化する中に起きた北朝鮮の相次ぐ軍事挑発は、米国の対中抑止力に影響を与える可能性があるという見方を示した。

2人の専門家は米誌「フォーリン・アフェアーズ(Foreign Affairs)」の寄稿で見解を詳述した。

▶ 続きを読む
関連記事
新たに機密解除された約150ページに及ぶFBI(連邦捜査局)文書は、中国共産党(中共)のスパイと疑われる女性と米連邦下院議員との関係について、これまでで最も明確な全体像を示している。
米民主党のジョン・フェッターマン上院議員氏は16日、最新の世論調査で、民主党支持者の半数以上が資本主義より社会主義を好意的に評価していることについて、「完全に狂っている」と批判した
トランプ大統領は8月16日、国防総省に対し、韓国との合同軍事演習を縮小するよう命じた。
先日、米国で機密解除された文書では、中共が米国の選挙に影響を及ぼそうとした試みと、一部の米国情報機関が選挙関連のつながりを過小評価しようとした動きが見られる。
トランプ大統領は8月12日、郵便投票を制限する大統領令をめぐり、下級審の差し止め命令の効力停止を米連邦最高裁に求めた。11月の中間選挙を前に、郵便投票の規則をめぐる司法判断が焦点に