人権外交を考える議員連盟で発言する中谷元首相補佐官。12月14日撮影(清雲/大紀元)

中谷補佐官「マグニツキー法も含めてしっかり検討」 民族団体ら要望書受け

中谷元人権担当総理補佐官は24日、山田宏参議院議員及び長尾敬前衆議院議員と総理官邸で面会し、中国共産党による人権侵害を訴える9団体の要望書を受け取った。臓器収奪問題やウイグル人等に対する非人道的行為が取り上げられた。

要望書を提出したのは、中国の臓器収奪問題に取り組む「SMGネットワーク」(代表・加瀬英明氏)や日本ウイグル協会、在日チベット人団体など。中国共産党による臓器の強制摘出や強制労働、拷問などの非人道的行為について、日本国政府に行動を起こすよう求めた。

SMGネットワークは要望書のなかで「中国における国家ぐるみの強制臓器収奪は世界の医学市場はもちろん人類の歴史上に最大規模の汚点を残す非人倫行為だ」とし、法輪功学習者やウイグル人など良心の囚人が犠牲になっていると指摘。人道犯罪の疑いが晴れない国家へ日本人が渡航移植することを制限する法整備について、早急に行う必要があると訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚