米国太平洋空軍とパートナー諸国が第70回クリスマス・ドロップ作戦で重要物資を空輸
米国太平洋空軍 2021年12月、米国とパートナー諸国の空軍がグアムのアンダーセン空軍基地(Andersen Air Force Base)を基点として最も長期にわたって毎年実施されてきた米国国防総省の人道支援訓練に参加した。
クリスマス・ドロップ作戦(Operation Christmas Drop)は、ミクロネシア連邦やパラオ共和国を含む南東太平洋の55以上の離島に箱詰めした食料や道具、衣類を届ける米国空軍恒例の伝統行事である。
1週間にわたるこの国際的な取り組みにより、太平洋空軍のアンダーセン空軍基地所属の第36航空団、ハワイのパールハーバー・ヒッカム統合基地(Joint Base Pearl Harbor-Hickam)所属の第515航空機動作戦航空団および日本の横田基地所属の第374空輸航空団がパートナー諸国と協力を図り、人道支援・災害救援任務における相互運用性と通信能力を改善する重要な訓練の機会ともなる低コスト低高度の投下訓練を実施することができる。
関連記事
トランプ米大統領は6日、米政府と防衛関連企業アンドゥリル・インダストリーズが共同で66億ドルを投じ、メリーランド州ボルティモア近郊に、先端技術を活用した新たな防衛用造船所を建設すると発表。潜水艦と自律型水中システムの生産能力を拡大する
米軍がメキシコ国境で対ドローン技術を本格試験。麻薬組織による無人機の侵入は30日間で378件に上る。レーザーで11機を撃墜したほか、AI搭載の迎撃システムなど最新装備も投入
米軍は中東に約9千人の海軍兵と海兵隊員を増派しており、複数の軍艦がすでに出航した。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの攻撃を再開、強化するか検討する中、今後数週間から11月末にかけて、米軍の3個空母打撃群が中東に集結する可能性がある
ボーイングは、米海軍の次世代艦載戦闘機を開発するため、200億ドルを超える契約を獲得した。海軍との契約は、第6世代のF/A-XX戦闘攻撃機の本格開発を対象とし、地上試験、耐空性試験、システム試験、兵器試験に使用する機体も含む。
米国防総省は、迎撃ミサイルの生産能力を大幅に引き上げる。パトリオット向けは3倍、THAAD向けは4倍に増強。イランとの戦闘やウクライナ支援で在庫が減少しており、米軍は防衛産業の生産体制の立て直しを急いでいる