12月3日、 岸田文雄首相(写真)は防衛・経済安全保障に関するシンポジウムで、新たな資本主義実現に向けた成長戦略面でも、経済安全保障への取り組みが重要との考えを述べた。首相官邸で11月代表撮影(2021年 ロイター)

経済安全保障は成長戦略面でも極めて重要=岸田首相

[東京 3日 ロイター] – 岸田文雄首相は3日、防衛・経済安全保障に関するシンポジウムで、新たな資本主義実現に向けた成長戦略面でも、経済安全保障への取り組みが重要との考えを述べた。経済安全保障推進法案の早期制定にも改めて意欲を示した。

岸田首相は、北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐ現状や、透明性を欠く軍事力強化を続ける中国を念頭に、「わが国を巡る国際情勢は急速に厳しさを増している」との認識を示した。

国家安全保障と経済活動の間に「密接不可分の関係がある」とも指摘した。「経済安全保障は、これからの時代の成長戦略面でも極めて重要」とし、「官民が役割分担しながら成長に向けた大胆な投資を行う対象として、気候変動やデジタル化と併せて経済安全保障も重要な分野になる」と述べた。

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