来年の日米豪印戦略枠組み「クアッド」サミット、日本で開催=米政府高官
中国によるインド太平洋地域への拡張を牽制する日米豪印4カ国による戦略枠組み(クアッド、Quad)の会合が、来年日本で開催される見通しとなった。米国家安全保障会議でアジア政策を統括するキャンベル・インド太平洋調整官が19日、明らかにした。
ワシントン拠点のシンクタンク・米国平和研究所で講演したキャンベル氏は、来年のクアッド会合は日本が主催することで合意を得ていると述べた。日本政府からの公式発表はなく、開催時期も明らかにされていない。
実現すれば対面式首脳会談は2回目。10月に就任した岸田首相にとってはクアッド会合は初めてとなる。9月、米ワシントンで初の首脳会談が開催された。4カ国の首脳は、国際規範に基づく透明性ある地域構想「自由で開かれたインド太平洋」を実践していくことで合意した。
関連記事
司法省(DOJ)の内部監察機関は、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインおよび共犯者ジレーヌ・マクスウェルに関連するファイルの公開について「エプスタイン・ファイル透明性法」への省の準拠状況を検証すると表明した
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
当局者によれば、当該の中国製油所はイラン軍に数億ドルの収益をもたらしたという
レビット米報道官は、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。