韓国の動物園で飼育されているジャイアントパンダ、参考写真 (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
【十字路口】

「ピンクの歌」大ヒット…中国当局風刺ソング深読 ニラを切るパンダ(2/3)

マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、YouTubeで公開後わずか1週間で1300万回の再生を突破し、世界的な人気を博した。大紀元のコメンテーター‧唐浩氏は自身の番組「十字路口」で、なぜこのPOPソングが大ヒットしたのか、この曲が揶揄するものや、中国共産党を直接的‧間接的に暴露した芸術作品や文学作品が増えているのかについて解説した。

プロモーションビデオ(PV)はNamewee自身が監督した。ビデオには一場面ごとに様々な暗喩が盛り込まれている。Namewee自身も「注目すべき点が多くある。一時停止を押して確認すると、驚くでしょう」と語っている。

例えば、PV全体がピンク色で統一されているが、これは中国共産党が小粉紅(しょうふんこう)のように「壊れやすい」ことを揶揄している。映像の主役はパンダで、党そのものを具現している。パンダがニラ(一般庶民に例えられる野菜)を切る様子は、中国国民が中国共産党にニラのように摘み取られた後、調理して食べられることを表現している。

▶ 続きを読む
関連記事
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解増進法「基本計画」の閣議決定を機に、性多様性のあり方が議論されている。しかし、個人の尊重と同時に、数千年にわたり人類文明を支えてきた「伝統的家族」の意義も見落としてはならない。その根基を今こそ見つめ直す
2026年6月19日は旧暦の端午の節句。中国から伝わり、日本独自の「男の子の節句」へと発展したこの祝祭には、屈原や伍子胥、そして武士道にも通じる「忠義と品格」を次世代へ繋ぐという、先人たちの願いが込められている
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
走り続ける日常を少し止め、自分にとっての「十分」を見つめ直してみませんか?「知足・断捨離・旬」という3つの視点から、衝動に惑わされず、一人の人間として日々の暮らしを丁寧に愛おしむヒントを綴ります
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか