写真はイメージ画像で記事とは関係がありません(Willeecole / PIXTA)

愛犬が出産した子犬の中に黃緑色の犬 その原因は…

アメリカのノースカロライナ州に住む白い雌犬が、8匹の子犬出産しました。しかし、そのうちの1匹は体が淡い黄緑色をしていました。 飼い主は、マーベルのスーパーヒーローである「ハルク」になぞらえて、その子犬を「ハルク」と呼んでいます。 

ABCテレビによると、シャナ・ステイミーさんの家族が飼っているジャーマンシェパードのジプシーが、緑色の子犬を出産したことは信じられないような経験でした。 

ステイミーさんによると、愛犬ジプシーは、3時間かけて8匹の子犬を立て続けに出産しました。 最初の数匹の子犬は普通に見えましたが、4匹目になるとステイミーさんは違和感を覚えました。 

 

彼女は「私はこの子犬が動いていることに気づき、その子犬の体は淡い黄緑色をしていました」と語りました。 

動物病院の獣医師によると、生まれたばかりの子犬は、胎便(新生児が最初に排出する便)によって毛が着色され、緑色になることがあるそうです。 ステイミーさんは、この色が無害であることはわかっていましたが、念のため確認しなければならないと言っていました。 

ステイミーさんと家族は、この緑色の犬の名前をいくつか考えましたが、「ハルク」と名付けました。 

今のところ、ハルクは他の兄弟と見た目は大きく異なっていますが、その緑色はいずれ消えていくことでしょう。 

ステイミーさんは、家に大きな農場があれば、この子犬たちを飼うことができるとも言っていました。子犬たちが大きくなったら、養子縁組をする予定です。 しかし、ステイミーさんと家族は、子犬の頃のハルクがいてくれてよかったと思っています。 

「彼は幸運を運んできてくれると思っています。彼はとても特別な存在です」とステイミーさんは語りました。 

(翻訳・井田千景)

関連記事
内なる不満を見つめ、愛を与える方法を通じて、心の癒しと新たな可能性を見出すヒントをご紹介します。
最新研究が脳損傷患者の意識の可能性を示し、医療や家族の対応に新たな光を当てます。
GoogleのAI「Gemini」が大学院生に不適切な発言をし、AI技術のリスクが改めて問題視された。企業の責任が問われる中、AIの安全性や倫理が注目されている。類似の事例も増え、技術の普及とリスクのバランスが課題となっている
健康な心血管を保つための食事、指圧、運動の実践方法を解説。心臓病予防のヒントが満載です!
専門医が語る乳がんリスクの主な要因と予防のポイントを解説。生活習慣の見直しで健康を守りましょう。