中国、不動産会社「花様年集団」が債務不履行 曽慶紅元副主席の姪がトップ
中国の不動産業界では債務危機が拡大している。業界大手の恒大集団に続き、不動産開発大手「花様年控股集団」は4日、同日に期日を迎えた約2億ドルの社債を返済できなかったと発表した。同社の実質的所有者で、曽慶紅元国家副主席の姪である曽宝宝氏が7日、国内SNS上で「専門のことはプロに任せるべきだ」と投稿したことが波紋を広げている。
曽宝宝氏は同投稿の中で、中国の慣用句「屁股決定脳袋」(人が就いている地位やポジションによって、考え方や物事の見え方、思想範囲が決まる)を引用し、同社の債務問題を高いポジションに就いている人に「委ねよう」と示した。
曽宝宝氏の父、曽慶淮氏(80)は曽慶紅氏の弟で、中国文化部(省)の特別巡視員、中華民族促進会副会長、文化部駐香港特派員などを務めた。兄の関係で、曽慶准氏は過去に中国国内や香港の芸能界を牛耳っていたとされる。
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