9月14日、蔡英文総統は台湾北部にある新竹市の国際宇宙センター(NSPO)を視察した。(台湾総統府)

蔡英文総統、国家宇宙センターを視察 宇宙進出に意欲

14日、蔡英文総統は台湾北部にある新竹市の国際宇宙センター(NSPO)を視察、台湾はグローバルな宇宙市場や宇宙産業に参入する能力があり、宇宙技術分野は「国防及び戦略産業」を支える重要な項目であるとの考えを示した。

台湾では、「宇宙開発法」が今年5月31日に成立した。宇宙産業を「六大革新戦略産業」の一つ「国防及び戦略産業」として確立するため、2019年から2028年までの第三期「航空宇宙計画」では、計251億台湾元(約996億日本円)を投入する予定だ。10機の衛星を独自に開発し、衛星産業のサプライチェーンを確立することを目指すという。

現在、世界各国が安全保障分野における宇宙利用に積極的になっている。蔡総統は近年、台湾の衛星の自主開発能力を強化していると述べた。世界で初めてブラックホールの撮影に成功した国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」や、米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサヴィアランス(Perseverance)」の設計や操縦などでも、多くの台湾の人材が活躍していると期待を寄せた。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
ミラノ冬季五輪で金メダルを獲得したアリサ・リウ。中国国内で彼女の父親の名前をネット検索しようとしてもできない。アリサ・リウの父親の経歴は中国共産党にとって隠しておきたい情報なのだ
米NY発の神韻芸術団は共産主義以前の中国の伝統文化を全世界の観客に披露し、絶賛の声が相次いでいる。一方、中共は神韻に対し妨害や脅迫を行っており、各国政府からはこうした中共の妨害行為に対する非難の声が上がっている。
先週末、イランの複数の大学で新たな抗議の波が発生した。デモ参加者は「イランを取り戻す」などのスローガンを掲げ、イランのイスラム独裁体制に反対している。