河野太郎ワクチン担当相、自民党総裁選で業績をアピール 防衛に言及せず
河野太郎ワクチン担当相は17日、自民党総裁選の所見演説発表会で自身の政策を発表した。前半部分ではワクチン接種や行政改革などの業績についてアピールし、後半では気候変動と再生可能エネルギーの活用、年金改革、キリスト教に基づく欧米諸国の民主主義とは異なる外交政策を打ち出した。なお、防衛政策や中国共産党の脅威については言及しなかった。
河野太郎氏は自身が担当するワクチンについて、一日に百万回の接種にとどまらず、最速の日には160万回の接種が行われたと強調。コロナの検査キットが普及すれば社会が変わり「コロナ対応を河野太郎に任せていただきたい」と聴衆に訴えた。
気候変動については、蓄電池や送電網の整備、洋上発電、太陽子発電などの再生可能エネルギーの普及を進める考えを示し、「(再生可能エネルギーで)いつかこの国のエネルギーの100%を回すことも絵空事ではない」と語った。
関連記事
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
オーストラリアのピーター・ダットン国防相は22日、宇宙司令部の設立を発表し、「強硬で好戦的な中露両国」に対抗できる宇宙軍事能力が必要だと述べた。
中国メディアは、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって、反米・反北大西洋条約機構(反NATO)などの親ロシア政権の宣伝工作(プロパガンダ)を積極的に推進している。
ロシアのウクライナ侵攻に対して世界の有力国が一致団結してロシアに壊滅的な経済制裁を加える中、米国はロシア支援を続ける中国企業への制裁も視野に入れ、中露の枢軸を断ち切ろうとしている。