米バージニア州で、水に溺れた小鹿を、勇敢な犬が「救助する」という不思議な美談がありました。(写真は本文と関係ありません)(edb3_16 / PIXTA)

「溺れた小鹿を助けた犬」森と湖水の不思議な物語

日本の皆さん、こんにちは。

私は、米バージニア州に住む海兵隊の退役軍人で、ラルフ・ドーンと言います。

今は妻とともに、湖水ゆたかなこの土地で、静かなセカンドライフを楽しんでいるところです。そんな私が先日、実際に目にした話を写真つきでフェイスブックに載せたところ、少なからぬ反響があったので、日本の皆さんにもシェアいたしましょう。

あれは確か、6月2日朝のことでした。我が家の一員であるハーレー(彼は私の「息子」で今年6歳のゴールデン・ドゥードルです)の姿が見えなくなったので探していたところ、なんと家の近くの湖で見つけました。

▶ 続きを読む
関連記事
自閉症は一つではなかった――。最新の国際研究が、早期診断と遅発診断で遺伝背景や発達経路が異なることを解明。支援やスクリーニングの在り方を見直す重要な知見です。
首・背中・腰・肩・足。よくある痛みやこわばりは、無意識の「かばう動き」から広がることがあります。日常に取り入れやすい6つの基本ストレッチで、体の動きを取り戻すヒントを紹介します。
浴室以外にも潜む、家の中のカビ危険地帯。毎日使う玄関マットや歯ブラシ立てなど、見落としがちな場所と簡単対策を知れば、家族の健康と住まいの清潔を守るヒントが見えてきます。
高タンパクと書かれたクッキーや飲料が増えています。でも「プロテイン入り=健康」とは限らない可能性も。必要量は人によって違い、まずは何から摂っているかが大事──流行との距離感を考えます。
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。