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【歌の手帳】筒井筒

筒井筒(つついづつ)井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹(いも)見ざるまに(伊勢物語)

歌意「幼い頃、井戸の枠の高さと測り比べた私の背丈は、もうこんなに高くなったよ。しばらく貴女に会わないでいるうちにね」。

『伊勢物語』は平安時代に書かれた歌物語です。在原業平が作者とも言われますが、詳しいことは分かっていません。幼馴染の男女が成長して、まず男から冒頭の歌が送られます。

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