中国国営メディア、インド軍の爆弾投下映像を盗用か 軍事力の誇示に利用
中国国営メディアはこのほど、国産戦闘機の殲-10(J-10)と人民解放軍空軍のパイロットを紹介するビデオを公開した。しかし、映像の一部は、インドのテジャス(Tejas)戦闘機の映像を盗用したものだと、ネットユーザーに指摘された。
殲10(J-10)は、人民解放軍の主力戦闘機の1つとされている。中国中央電視台(CCTV)が所有する中国国際テレビネットワーク(CGTN)は27日、共産党政策のなかで活躍する人物を取り上げるプロパガンダ番組「人民の味方」のなかで、空軍パイロットとして15年務めるFei Dong氏について放送した。
このなかで、殲-10が爆弾を投下する様子が映し出されていた。しかし、この映像は2013年に行われたインド空軍のテジャス戦闘機が行なった訓練の映像だったと、ツイッターのユーザーから指摘された。この後、CGTNは該当の映像を映した投稿を削除した。
関連記事
米ハドソン研究所主任の余茂春氏は米軍の最近の勝利で中共製の兵器の無力さが明らかになっていることについて、そのことが中共内で数十名の軍事工業専門家の粛清につながり、一部は不審死を遂げていると指摘した
中共元首相の温家宝が今週、中国科学院地理科学・資源研究所を視察した。この動きは異例ともいえるほど大きく扱われた。時事評論家の唐靖遠氏は、これは温家宝の軟禁説を打ち消すためだけではなく、習近平に張り合う可能性があると指摘
中国南部で大気の状態が非常に不安定となり、広州では3月29日、猛烈な雷雨に見舞われた。1時間の降雨量は54.8ミリに達し、道路の冠水が相次いだ。現地のネット上では、「高圧洗浄機のような雨だった」と驚きの声が上がった
2025年の中国共産党内での汚職摘発総額が1兆元超に達したことが内部関係者の証言で明らかに。現職・退職幹部の隠し資産や海外預金も露見し、権力と資金が制度的に結びつく構造が浮き彫りになった
最近、中共外交部と中国中央電視台(CCTV)が米国に留学していた中国人博士研究員が米国の法執行機関による事情聴取を受けた後に自殺したと主張したうえで、米国が国家安全の概念を拡大していると批判した。