魚好きのイギリス人男性 2万ポンドをかけて自宅を巨大水族館に改造
イギリスのノッティンガムに住むある男性は、テレビを見るのが好きではなく、テレビも持っていません。 しかし、彼は魚を見るのが好きで、飽きずに何時間見ることもできます。 彼は最近、2万ポンド(2万8000ドル)をかけて自宅を巨大な水族館に変え、いつでも魚が泳ぐ姿を見られるようにしました。
ジャック・ヒースコートさん(47歳)は一人の地主です。小さい頃から魚の泳ぐ姿を見るのが好きだったといいます。 魚に興味を持ったきっかけは、10歳の時に水族館に行った際、金魚を持ち帰って育てたことだそうです。
ヒースコートさんの家にはテレビはありません。彼はテレビ番組を見るよりも、魚の泳ぐ姿を見たいと思っています。「 私は魚たちの動きを何時間でもみることができます。とてもリラックスさせてくれるのです」と話しました。
ヒースコートさんは最近、魚を見る機会を増やすために、地下室や寝室など、自宅のさまざまな場所に9つの特大水槽を設置し、自宅を水族館のようにしました。
地下室を例にとると、ヒースコートさんは3つの壁を使って、長さ14フィート(4.3メートル)、幅12フィート(3.7メートル)、深さ7フィート(2.1メートル)の水槽を作り、4800ガロンの水を入れて、リバーパーチ、レッドアイフィッシュ、マンダリンフィッシュ、コイなどの魚を泳がせています。
地下室には他に2つの水槽があり、リビングや廊下、物置にも水槽があります。 また、ヒースコートさんの2階の寝室にもトンネルでつながっている2つの水槽があります。
ヒースコートさんは、このような自宅のリフォームと大小のあらゆるサイズの魚のペットにとても喜んでいます。 「他の動物とは違い、彼らは常に動き回っているからです」と、話しました。
また、友人からも「素晴らしい」と言われたと話しました。 「彼らは私と一緒にソファに座り、テレビを見るように、魚たちを見ています」
(翻訳 神谷一真)