豪州の流浪の羊は毛玉に似ている 35キロの羊毛を剃った違いは衝撃的
オーストラリアの一匹の羊は何年も野生でさまよっていましたが、健康状態がよくなかっただけでなく、体に重いウールが生えてきて、大変なことになっていました。幸いなことに、発見されて動物収容所に救助され、35キロもの羊毛が削られました。毛を剃る前と剃った後の写真とのギャップがネット上で注目を集めています。
羊は2月初めにビクトリア州の茂みで発見され、エドガーズ庇護農場(Edgar’s Mission Farm Sanctuary)に報告されました。農場の救助隊員に救出され、バラック(baarack)と名付けられました。
バラックが農場に到着した当初は、分厚い毛皮のコートを着たような格好で、小枝や寄生虫にまみれ、トレーラーから降りていくためには係員の助けが必要でした。顔が出ていなければ、羊ではなく、大きな毛玉だと思われたかもしれません。
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