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【歌の手帳】心して吹け

われこそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け(増鏡)

歌意「私こそは、この島に新しくやってきた島守であるぞ。だから隠岐の海の荒い波風よ。私に恐れ入り、心して吹けよ」。

作者は後鳥羽院。執権・北条義時を討伐するため朝廷から兵を挙げて挑みますが、鎌倉幕府軍に大敗。この承久の乱に敗れた院は、ちょうど800年前の1221年7月、隠岐の島に配流されます。

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