男性聖職者だと思われていたミイラ 実は20代の妊婦だった
ポーランドのエジプトのミイラを研究するチームが、博物館に保管されていた2000年前のミイラを分析した結果、妊婦であることが判明しました。エジプトの妊婦ミイラが確認されるのは、世界で初めてだとしています。
このミイラは、エジプトの古代都市テーベにある王家の墓から発見されたと言われています。さらに詳しい分析の結果、この女性はテーベの上流階級出身であることがわかり、豪華なお守りが身につけられ、丁寧に布で包まれていました。
研究者らが実施したX線検査で、この女性は、20代で死亡し、当時26週から30週の胎児を身ごもっていたことがわかりました。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。