法人税の国際最低税率、15%下限を米が提案 当初案21%から譲歩
[ワシントン 20日 ロイター] – 米財務省は20日、法人税の国際的な最低税率について、経済協力開発機構(OECD)の会合で15%を下限とすることを提案したと発表した。当初呼び掛けていた21%から水準を引き下げた。
発表によると、財務省は税源浸食と利益移転に関するOECD税制運営グループの会合で「国際的な最低税率を低くても15%とする」ことを提案した上で、「15%は下限であり、野心的な議論を通じてこの水準を引き上げていくべきだと強調」したという。
同グループは、多国籍企業や米アルファベット、フェイスブックなどIT(情報技術)大手への課税規則の見直しで、今夏の大筋合意を目指している。
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