周王朝800年の礎
太公望・姜子牙 周文王に軍師として迎えられる
姜子牙はまたの名は呂尚と呼ばれ、一般的に太公望として知られています。殷王朝の末期に生まれ、傑出した才覚と遠大な計略の持ち主だった呂尚は、常に民のことを考え、自分が立てた手柄や功績を自慢することは一度もありませんでした。周国の文王が仁徳の持ち主だと知った姜子牙は渭水(黄河の支流の一つ)の河畔で、釣りをしているふりをして、周国の文王に重用されることを待ち望んでいました。
ある日、文王は狩りに出かける前、占い師から「今回の狩りの収穫は、龍でも豹でも、虎でも熊でもありません。王が大業を成し遂げることを補佐できる人材です」と言われました。この言葉を聞いた文王は夢の中で先人に「聖人が現れるころ、周の時代は繁栄を迎える」と言われたことを思い出し、歓喜の気持ちを抱いたまま狩りに出かけ、渭水の河畔までやってきました。
王族の身なりをした人が歩いてきたのを見た姜子牙は、自ら文王に話かけました。姜子牙の話を聞いた文王は驚愕しました。毎日釣りをしている、このみすぼらしい老人が、天下の形勢や国家を治めることについてこれほど詳しいとは思いもよらず、姜子牙が陰陽や五行の術にも通じ、兵法も得意であるのに気づき、文王は内心で感服しました。
関連記事
ドアノブやスマートフォン、リモコンなど、毎日何気なく触れる物ほど汚れがたまりやすいかもしれません。微生物の専門家が、見落とされがちな日用品と、清潔に保つための正しい掃除方法を紹介します。
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
膵臓がんは初期症状が目立ちにくく、発見が遅れやすいがんの一つです。原因不明の体重減少、新たな糖尿病、便の変化、背中の痛みなど、注意したい7つのサインを紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。