米政権、インフラ投資計画の詳細なサイバー攻撃対策公表

[ワシントン 18日 ロイター] – バイデン米政権は18日、米パイプライン最大手コロニアル・パイプラインへのサイバー攻撃を受け、バイデン大統領が掲げた約2兆3000億ドルのインフラ投資計画「米雇用計画」におけるサイバーセキュリティー対策の詳細を発表した。

声明によると、エネルギーシステムの強化に向け地方自治体に200億ドルを提供するほか、リスクが高い地域のエネルギー供給網に対し20億ドルの助成金を支給する。

また、バイデン大統領が計画している1000億ドルのブロードバンド拡充計画も「信頼できる業者」からの調達が求められるとしてサイバーセキュリティ対策の一環とされた。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。