【医学古今】
秋の風邪に漢方医学
風邪なら葛根湯と思っている方は多いと思います。しかし、これは漢方医学の考え方ではありません。漢方医学で風邪を治療する場合、少なくとも季節の要素、体質の要素及び邪気の性質を合わせて考えなければなりません。
風邪はさまざまな種類(普通は証と言う)に分けられ、治療する場合、それに合わせて薬を選ばなければなりません。決して葛根湯一つで対応できるわけではありません。
季節の要素からだけ考えても、春には風気が多い、夏には暑気が多い、長夏(夏の後半1カ月)には湿気が多い、秋には燥気が多い、冬には寒気が多い。そこで、それぞれの季節の気によって風邪が起きた場合、その要素を十分に配慮して風邪薬を選択しなければなりません。
関連記事
落ち着きがない、集中できない、衝動的に動く。ADHDに見える症状の背景に、睡眠や視力、栄養など別の要因が隠れていることがあります。
記録的大雨で成田空港に約7千人が足止めされた夜。混乱の中で国籍を超えて広がったのは、静かに順番を待つ「秩序の連鎖」だった。孔子の「克己復礼」の精神を通じ、人々を自然と動かす「礼」の力を読み解く
コーヒーは心臓に悪い――そうとは限らないようです。新声明は、適量の濾過コーヒーが心血管リスク低下と関連する可能性を示しました。
植物に意識はあるのか。答えはまだ出ていません。ただ、植物が合図を送り、記憶し、判断するように見える研究は増えています。
関節の痛みやさまざまな不調によって、体を動かすことが難しい場合があります。そんなときに役立つのが、静止したまま行うこれらのエクササイズです。