【医学古今】
古代医学の祝由科
現代医学が臨床で治療科を分類するように、古代医学においてもいろいろな治療科に分類されていました。例えば、明の時代には十三科の分類方法がありました。つまり大方脉(内科)、小方脉(小児科)、婦人科、瘡瘍科(皮膚科)、鍼灸科、眼科、口歯科、咽喉科、接骨科、傷寒科(感染症)、金鏃科(戦傷)、按摩科、祝由科などです。この中の祝由科は現代医学にはありません。
祝由科(しゅくゆうか)は、呪文を唱えて病気を治療する方法ですが、現代医学はこの方法を理解できないことから、正規の医療から除かれました。しかし、民間ではまだ伝承されているようです。どのような原理で治療効果が発揮できるのかについて医学書に説明は見当たらないのですが、修煉法の書物『轉法輪』の中には祝由に関する説明があります。私はこれを読んで始めて、祝由の治療原理を理解できました。
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。