【医学古今】
古代医学の祝由科
現代医学が臨床で治療科を分類するように、古代医学においてもいろいろな治療科に分類されていました。例えば、明の時代には十三科の分類方法がありました。つまり大方脉(内科)、小方脉(小児科)、婦人科、瘡瘍科(皮膚科)、鍼灸科、眼科、口歯科、咽喉科、接骨科、傷寒科(感染症)、金鏃科(戦傷)、按摩科、祝由科などです。この中の祝由科は現代医学にはありません。
祝由科(しゅくゆうか)は、呪文を唱えて病気を治療する方法ですが、現代医学はこの方法を理解できないことから、正規の医療から除かれました。しかし、民間ではまだ伝承されているようです。どのような原理で治療効果が発揮できるのかについて医学書に説明は見当たらないのですが、修煉法の書物『轉法輪』の中には祝由に関する説明があります。私はこれを読んで始めて、祝由の治療原理を理解できました。
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