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【歌の手帳】唐土の人

 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(古今集)

 阿倍仲麻呂(698~770)の歌。小倉百人一首でもよく知られている一首です。

 通説では、遣唐留学生として入唐した仲麻呂がいよいよ日本へ帰国するときに、送別の宴で詠んだ歌とされています。

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