葛飾北斎の肉筆画、押し寄せる波以上の迫力 スミソニアン協会の「画狂北斎」展

江戸時代を生きた絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)。その名を聞けば、誰もが版画を思い浮かべるでしょう。しかし米ワシントンD.C.の国立アジア美術館で日本美術学芸員を務めるフランク・フェルテンズ氏によると、北斎は「画狂人」という画号を使うほど肉筆画に没頭していました。

 

国立アジア美術館(フリーア美術館およびアーサー・M・サックラー・ギャラリー)では、フリーア美術館を創設した実業家、チャールズ・ラング・フリーア氏の没後100年を記念して、2019年11月から1年にわたり「画狂北斎(Hokusai: Mad About Painting)」展を開催しています。フリーア美術館所蔵の北斎作品全120点は、フリーア氏の遺言により門外不出となっています。

新型コロナウイルスの影響により現在、閉館中ですが、再開が待たれる「画狂北斎」展。

フェルテンズ氏に、北斎の肉筆画の魅力や日本の伝統絵画について話を伺いました。

 

▶ 続きを読む
関連記事
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。
政府支援の研究により、少量の飲酒でも健康上の利益は確認されなかったことが判明。研究者らは男女ともに1日1杯を上限とするよう推奨しています。
蜂蜜はエナジージェルに匹敵するエネルギー補給効果がある。ブドウ糖と果糖をバランスよく含み、運動前後のグリコーゲン補充や体力回復にも役立つ。マラソン世界記録選手も取り入れた、天然の補給食品としての活用法を紹介。