葛飾北斎の肉筆画、押し寄せる波以上の迫力 スミソニアン協会の「画狂北斎」展
江戸時代を生きた絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)。その名を聞けば、誰もが版画を思い浮かべるでしょう。しかし米ワシントンD.C.の国立アジア美術館で日本美術学芸員を務めるフランク・フェルテンズ氏によると、北斎は「画狂人」という画号を使うほど肉筆画に没頭していました。
国立アジア美術館(フリーア美術館およびアーサー・M・サックラー・ギャラリー)では、フリーア美術館を創設した実業家、チャールズ・ラング・フリーア氏の没後100年を記念して、2019年11月から1年にわたり「画狂北斎(Hokusai: Mad About Painting)」展を開催しています。フリーア美術館所蔵の北斎作品全120点は、フリーア氏の遺言により門外不出となっています。
新型コロナウイルスの影響により現在、閉館中ですが、再開が待たれる「画狂北斎」展。
フェルテンズ氏に、北斎の肉筆画の魅力や日本の伝統絵画について話を伺いました。
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