我が子が人身売買に? 世界で児童失踪が多発 米で39人の子どもが無事保護

アメリカのジョージア州での出来事です。米国連邦保安局による2週間にもわたる捜査の結果、行方不明になっていた39人の子どもたちの身柄が確保されました。9人の成人容疑者は現在、性犯罪の違反を含む26の罪に問われており、刑務所に収監されています。

「行方不明の子どもたちとその家族みなさんには、我々警察がお子さんの居場所を絶対に突き止めるから安心してほしい、と伝えたいです」と、連邦保安局のドナルド・ワシントン局長は8月27日の声明で語ってくれました。

2週間におよぶおとり捜査は アトランタ周辺の20郡で行われ 「忘れはしない作戦」と呼ばれました。 当局は26人の行方不明の子どもたちを救出し、さらに13人の子どもたちを発見しました。米国連邦保安局は、子どもたちは、人身売買、児童買春、虐待の対象になっていた可能性が高いと指摘しています。

米国連邦保安局のワシントン局長は、「この行方不明だった子どもたちは、もう発見される見込みが低いケースだと考えられていました。行方不明だった子どもを1人見つけることは、脱走者を何千人も見つける以上の価値があります」と話してくれました。

 

▶ 続きを読む
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた