米政府がキプロス向け武器輸出を33年ぶり解禁へ、トルコは反発強める

[ワシントン/アンカラ 1日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は1日、キプロスに対する武器禁輸措置を33年ぶりに解除し、同国と安全保障面の協力を強化していくと表明した。トルコ政府はこうした米政府の方針に反発を強めている。

キプロスは1974年にトルコが北部に侵攻して南北に分裂。北側が北キプロス・トルコ共和国を宣言したが、トルコ以外の国は承認していない。その後何度か南北和平の取り組みが進められたが、いずれも失敗している。

米政府は1987年、キプロス再統一促進と南北双方の軍備競争防止のため、キプロスへの武器輸出を禁止していた。

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