米政権、WHOの批判に反発 コロナワクチン緊急承認巡り

[ワシントン 1日 ロイター] – 米ホワイトハウスは1日、新型コロナウイルスワクチンの緊急承認を巡り世界保健機関(WHO)が表明した懸念に反発した。

米食品医薬品局(FDA)のハーン長官は週末、コロナワクチンの効果がリスクを上回ると確信できるという条件で、後期(フェーズ3)治験完了前にワクチンを承認する用意があると発言。WHOは前日、コロナワクチンの緊急承認には「相当な重篤度や熟慮」が求められるとして、各国に慎重な対応を促した。[nL4N2FX4C2]

ホワイトハウスのディア報道官は声明で「米国はコロナウイルス封じ込めで海外のパートナーとの連携を継続する。腐敗したWHOや中国の影響を受けている国際機関に制約されることはない」と言明。「ワクチンがFDAの安全および効果の基準を満たすことを確実にし、十分に試験され、人々の命を救うために、トランプ大統領が費用を惜しむことはない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ヴァンス米副大統領がイランとの和平交渉のため、パキスタンへ出発した。トランプ大統領の指針を背負い、誠実な対話を求めつつも「欺瞞には屈しない」と強い牽制を投げかける。緊迫する中東情勢の転換点となるか注目される
イランに対する中国共産党の利益相反は変わらない公算が大きいと専門家らは指摘する。   米国とイランが […]
4月10日、ヴァンス米副大統領は代表団を率いてパキスタンへ向かった。イランとアメリカの協議を前に、双方は期待と圧力をにじませている
停戦協議で重要な役割を担うガリバフ国会議長は停戦発効後もイスラエルがヒズボラへの攻撃を続けていると批判した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相とトランプ米大統領は、ともに今回の停戦にレバノンは含まれていないと強調
ルッテ氏はまた、NATOの加盟国が多方面で米国を支援してきたことを詳細に説明したとし、会談は非常に率直で開かれた協議であり、友人同士の対話だったと述べた