自民総裁選、二階派は菅氏支持の流れ、党員投票は省略か

[東京 30日 ロイター] – 退陣を28日に表明した安倍晋三首相の後継人事が、本格的に動き出した。今後の動向を大きく左右する影響力を持つ自民党の二階幹事長が率いる二階派の河村健夫元官房長官は30日、菅義偉官房長官が総裁選に出馬すれば、二階派として支持する公算が大きいとの見解を示した。また、今回の総裁選出では、全国の党員・党友による投票を除く「簡易型」を採用する方向であり、1日の総務会で正式決定する見通しであると述べた。

 

共同通信など複数の国内メディアは30日、菅官房長官が自民党の総裁選に出馬する意向を固め、29日に二階俊博幹事長に会って、その意向を伝えたと報じている。菅氏が正式に出馬を表明すれば、二階幹事長の得る態勢が整い、自民党総裁は菅氏を中心に展開される可能性が出てきた。

▶ 続きを読む
関連記事
イランがパキスタンを通じて米国に新たな交渉案を提出し、国際原油価格は小幅に下落した。一方、ホルムズ海峡の封鎖でエネルギー市場と物流への影響は続いており、米国はイラン産原油の中国向け取引や関連金融ネットワークに追加制裁を科した
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた