北朝鮮、銀行サイバー攻撃で違法に資金獲得 米が警告
[26日 ロイター] – 米政府は26日、北朝鮮のハッカーが世界中の銀行に不正アクセスし、違法な送金のほか、現金自動預払機(ATM)から不正に現金の引き出しを行っていると警告した。
政府は、財務省と連邦捜査局(FBI)を含む4機関が合同で作成したサイバーセキュリティー報告書で、北朝鮮による金融に関連したハッキング行為は一時は低調になっていたものの、今年に入り再び活発化したと指摘。「2020年2月以降、北朝鮮は複数の国の銀行を再び標的にし、国際送金を行ったり、ATMから現金を引き出したりしている」と警告した。
米当局は北朝鮮によるこうした不正行為を「ファスト・キャッシュ(Fast Cash)」戦略と名付け、背後に北朝鮮の対外工作機関である「偵察総局(RGB)」がいると指摘。こうした行為は16年から始まっていたが、最近になって手法が高度化すると同時に、規模も拡大したとしている。
関連記事
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
コンゴでエボラウイルス病の感染拡大が続いている。公式報告によると、現地で確認された感染者は1千人を超え、死者は250人を上回った
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
フランスやスペイン、イタリア、ドイツ、イギリスの一部では気温が40度近く、あるいは40度を超え、各地で最高レベルの高温警報が発令された