ベラルーシ当局、反政権派2人逮捕 ノーベル文学賞作家を事情聴取

[ミンスク/モスクワ 24日 ロイター] – 大規模な反政権デモが続いている旧ソ連のベラルーシで、当局は24日、反政権派が政権移行に向け設立した「調整評議会」の主要メンバー2人を逮捕するとともに、調整評議会のメンバーであるノーベル文学賞作家、スベトラーナ・アレクシエービッチ氏を事情聴取した。

ベラルーシ政府は、同評議会の設立は権力掌握に向けた違法な試みとし、刑事捜査に着手。調整評議会の広報担当者よると、アレクシエービッチ氏は調整評議会による刑事事件に関連して事情聴取に呼ばれた。

こうした中、ロシアのプーチン大統領はベラルーシのルカシェンコ大統領と電話会談を行い、ベラルーシ情勢などについて協議した。

▶ 続きを読む
関連記事
世界各地で最高気温の記録更新が相次いでいる。なぜ今年の夏はこれほど暑いのか。エルニーニョ現象、ヒートドーム、都市のヒートアイランドという3つの要因から、記録的な猛暑の仕組みを分かりやすく解説
中国が米国産大豆約49万トンを購入した。9月の米中首脳会談を前に、中共政府系の買い手が購入を拡大しており、今後の輸入増加や関税撤廃の行方に注目が集まっている
スペイン飛び地セウタで88人死亡の越境事件を受け、欧州委員長フォン・デア・ライエン氏はEU域外国境の管理強化と物理的障壁設置をサンチェス首相に要請。加盟国間では移民政策を巡る対立も深まっている。
ドナルド・トランプ米大統領は8月3日、米国とイランの交渉をめぐり、イラン指導部は極めて偽善的だと強く非難した。米軍によるイランへの海上封鎖は、合意が成立するか、イランが完全に降伏するまで続くと強調した。
カナダ国籍の中国系女性を、NATO欧州連合軍最高司令部は第三国のためにスパイ活動を行った疑いで拘束した。過去の就職申請で確認していた不正行為と、カナダの安全審査制度の問題点を探る