米中通商合意は「良好」、中国に購入強化の兆し=カドロー氏

[ワシントン 11日 ロイター] – 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は11日、中国は第1段階の通商合意の下、商品(コモディティー)を含む米国製品の購入を継続しているとし、通商合意は良好な状態にあるという認識を示した。

両国関係の悪化が通商合意の破棄につながるかとの質問には「それはない」と明言。「貿易はわれわれが関与している一分野であり、現時点で良好だ」と語った。

米中は今週15日、第1段階通商合意の履行状況を検証するための協議をテレビ会議形式で行う。合意によると、中国は米国製のモノやサービスの購入額を今年770億ドル、2年間で2000億ドル相当増やすことになっている。

▶ 続きを読む
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた