日本、対韓輸出管理巡るWTOパネル設置に遺憾表明

[ソウル 30日 ロイター] – 世界貿易機関(WTO)は29日、韓国が日本による輸出管理厳格化を提訴していた事案について、第一審に当たる紛争処理委員会(パネル)を設置した。日本の経済産業省は30日、WTOのパネル設置に遺憾を表明した。

経済産業省の当局者は、問題は対話を通じて解決されるべきだとし、韓国が二国間協議を台無しにしかねない形で行動したことは遺憾と述べた。

韓国通商資源省は、WTOの場で、日本の対韓輸出管理が「恣意的で差別的」であると証明し、日本に同措置を速やかに撤回するよう要請する予定だと表明。パネルの最終報告書が出るまで通常10─13カ月かかると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた