米政府、中国に人権派弁護士の「移動の自由」要求
[ワシントン 20日 ロイター] – 米国務省は20日、中国政府に対して人権派の弁護士、王全璋氏に移動の自由を与えるように要求した。国務省は王氏が5年間にわたり中国当局に不当に拘束されたと主張。中国当局は、王氏が出所したと述べたという。
国務省は「われわれは引き続き、王氏の身体的・精神的容態が悪化していることや、収監先での不当な扱いに関する報道を非常に懸念している」とし、「不当に拘束されている者全員」を釈放するように求め続けると表明。中国の「法の支配の貧弱さや独裁的な拘束、拘留中の拷問」を懸念しているとした。
中国の裁判所は2019年1月、王氏に国家政権転覆罪で懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡した。その1カ月前には公聴会が開かれたが、人権保護団体は見せかけの公聴会だと批判していた。
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