ぜんそく治療薬で症状改善の例、新型ウイルスの肺炎=日本感染症学会
[東京 3日 ロイター] – 日本感染症学会は2日、新型コロナウイルス感染で肺炎の症状が出た患者に対し、ぜんそく治療薬「シクレソニド」を投与した後、良好な結果が出ているとの報告書をウェブサイトに掲載した。
報告によると、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船した3人に対し、同薬を2月20日に投与した結果、2日ほどで症状の改善がみられた。そのうち73歳の女性患者は、同月28日に退院したという。
報告は、3症例に改善がみられたものの、症例数が限られているため効果を評価することはできないとしている。一定数の症例を蓄積した上で、再度発表する方針だ。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った